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ものづくりしながら楽しく生きる。しかし人生迷子中。

苦手だったリーダーという立場に自分がなる

私が菓子屋に入社してから、約2年のうちに先輩達が次々と辞めていき、あっという間にシェフのすぐ下が自分という位置になってしまいました。

そしてリーダーという役職に就くことに、、、

自分はそれまで人の前に出るような目立つことは大の苦手で、リーダーなど震えるぐらいに嫌なものでした。

人に頼むということも苦手で指導なんてしたこともないし、人に物を教えられるレベルではないと思っていましたし、内気な性格でとにかく苦手な物のオンパレードでした。

そこから辞めるまでの約2年必死でリーダーとしての仕事をやりました。

必死にやっていたら仕事になると人格が変わってました。

でもそれは間違いだらけのリーダーでした。当時一緒に仕事をしてくれた皆には本当に苦労をかけ、嫌な思いをたくさんさせてしまいました。

今でも申し訳なかったと思ってしまいます。

自分がダメなリーダーだったと思うことや反省点など次でまとめてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

社会人になってからドロップアウトするまでを振り返ってみる

 

はっきりとしたやりたいことを見つけられないまま流れで進路を決めた

こんにちは。どうも私です。

自分はこんな感じで生きてきたということを自己紹介もかねてつづってみたいと思います。

私には昔から「将来の夢」というものがありませんでした。

だからこの質問をされると本当に嫌でしたし、困りました。

それでも進路を決めていかなくてはならずに高校は総合学科を選び、

その後は大学は嫌だったので専門を探しました。

その時興味のあったことというと料理か絵を描くこと。

美術の学校へ進んだ先の仕事がイメージできずに、調理師学校へ進みました。

専門は調理師学校の製菓・製パン科を選び主にお菓子を勉強したため、

その先の進路も流れるまま街のお菓子屋さんへと向かうこととなります。

 

 

夢中で仕事をした1年目。しんどさよりも楽しさが勝っていた。黄金期

菓子屋に就職してから怒涛の毎日を過ごしていきました。

常に人が足りない状況で仕事もなかなか終わらず早朝から夜遅くまでの勤務がほとんどでした。

労働時間も長く、厳しいという理由で1年目で辞めていく人が多いと言います。その時の私は体力的にもキツかったはずですが不思議とちっとも辛いという思いは感じず、楽しく夢中で仕事をしていたのを覚えています。

心が健康だと身体も元気です。

身体が健康だと心も元気です。

 

その時はまだ先輩が7人くらいいらっしゃってとても可愛がって頂きました。恐い存在でもありましたが、尊敬でき、安心できるとても大きな存在でした。

先輩へのあこがれや、自分が素直だったこと、余計なことを考えずに仕事のことだけを考えていた事が楽しく仕事をできた理由なのかなと思います。

 

 

入社後約2〜3年で状況はガラリと変わっていきました。

私の心も次第にごちゃごちゃもやもやとなっていき、灰色の時代に突入します。

 

 

・・・続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Birthday

自分と向き合う・自分を知る

はじめまして、こんにちは。

仕事をやめ、派遣などをしながら好きなことをやって生きています、私です。

 

いままで職人の仕事をしてきました。

 

修業をしながら壁にぶつかり、人とぶつかり、

自分ってどういう人間なのかと向き合う場面が多々ありました。

むしろその連続だったと思います。

 

しかしそこで自分と向き合うことを避けてきたため

苦しい思いをたくさんしてきました。

 

 

そして自分がやりたいことって何なのかもわからなくなりました。

 

 

身体と心がおかしくなり仕事をやめました。

 

 

 

ただいま絶賛人生迷子中です。

 

 

 

今は好きなことや興味のあることばかりをやって生きています。

 

自分を知るため

向き合うため

考えるため

ものつくりを見てもらうため

 

 

 

いざブログを始めます。